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「あおい」って何?】

 あおいは、​中高年向け発達障害の当事者会(「あおい」「なごみ」茶話会等)と成人の精神疾患及び発達障害者向けのリカバリーの学校調布あおい校(茶話会)を開催している団体です。
 あおいの​中高年向け発達障害の当事者会は、​発達障害当事者会には親の会が多い中、中高年のの発達障害者の当事者会として平成26年度当初から主に茶話会を調布で開催している茶話会(ミーティング)です。
 近時、大人の当事者会が多くなってくる中、まだ中高年の世代の当事者会、茶話会が少ないため、特に中高年世代を対象とした茶話会を開催しています。(中高年未満の方の参加も可能)

 リカバリーの学校調布あおい校は、リカバリーの学校調布校
https://www.facebook.com/recovery.chofu/)の分校です。
 
*「あおい」は、「あ」たたかく「お」だやかな「い」場所。

「あおい」の茶話会って何?】

 精神疾患・発達当事者の参加者相互によるピアサポートを目的として、同じ発達障害で個人的課題を抱える当事者同士が集まり、日常的な体験談などを話すなどして、ミーティング形式で行います。
 参加者全員が和室で円になって、ひとりずつ順番に話し役になり、自分の経験や現在の状況、思いなどを語ります(和室でない回もあります)。
 話したくない人は無理に話さなくても構いません。発言中は他の者は話に傾聴します。
 「言いっぱなし」「聴きっぱなし」が原則です。批判したり、助言をしたり、偉そうにするなど発言者の感情に影響するような発言は行いません。
 普段思っていること、考えていることを話して聴いてもらうことを大切にします。他の方は傾聴します。その中で、お互いを尊重し、「共感」と「受容」を大事にしながら、自然治癒的に心が「適応」、「回復」していくことを目指します。
 例えば、大野先生の、こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳 をもとに、自分達で認知行動療法を実績してみよう、という場合、
 ・批判しない
 ・アドバイスしない
 ・必ずしもプラス思考を目指さない
 ・次につながる、
ということをルールに行います。 *飲食は可能ですがゴミは各自でお持ち帰りください。

 

「あおい」の理念って何?】

①穏やかな場で、体験談などを話したり聴いてもらう中で、
 「共感」と「受容」により心が「適応」、「回復」していくことを目指します

精神疾患・発達障害に対する世間の偏見を払拭し、
 偏見を恐れて社会への関わりを避けてしまうことがないよう、
 私たちは
精神疾患・発達障害の正しい理解を広め、精神疾患・発達障害者の社会参加を応援します

③将来、日常的に、また生涯にわたって安心して穏やかに過ごせる茶飲み友達が
 できるようにするため、
​ 今から当事者同士が長所を活かし短所を補い助け合っていける仲間作りの場を提供、応援していきます。

 

「あおい」って他とどう違うの?】

 あおいは、​人生経験個性豊かな複数のスタッフの協力で運営されている特徴のある団体。

 あおいは、リカバリーの学校を併設している唯一の発達障害の当事者会です。
 リカバリーの学校の教科書にある、精神疾患・発達障害があっても充実した人生を送ることを目指して、「リカバリー」を合言葉に運営しています。

 

 

 

【団体登録情報】

「あおい」
調布市市民プラザあくろす
市民活動支援センター
​サポーター会員
 
 【事務局】
団体名 あおい(「あおい発達障害当事者会」)
所在地(郵便物送付先:小さい普通郵便以外は受け取れません)
    〒182-0022
    東京都調布市国領町2-5-15
    コクティー2階
    調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター内
    あおいメールボックス82
*あくろすでのイベント時にしか郵便物の確認をしていません。


 



 

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